取扱業務 | Keyakilaw

主な取扱業務

多数の会社と顧問契約の実績があります。契約書の作成やリーガルチェックは、コンプライアンスの観点からだけでなく、紛争発生を未然に防止するという観点からも重要です。特に大企業との取引では、契約締結の段階から、契約文言に細心の注意を払う必要があります。

弁護士自身がマンション管理組合の理事長を務めた経験があり、管理業務の表裏に精通しています。マンション管理には様々な法的問題が内包されており、日常的に相談できる専門家との顧問契約が効果的です。当事務所では、複数のマンション管理組合と顧問契約や事件依頼の実績があります。

遺産分割、遺留分減殺請求、遺言書作成等について、多数の実績があります。特に、遺産に複数の不動産が含まれるケースや特別受益・寄与分が争われるケースなど、難解な事案の解決を得意とします。税務上の問題は税理士と、不動産の問題は不動産業者とも協力しながら、早期かつ妥当な解決を目指します。

保険会社の示談金の提示は、裁判の基準よりも大幅に低額なケースが多く見られます。弁護士が代理人として関わることにより、交通事故被害者の救済が図られます。別頁に掲載のとおり、難解な事案で原告代理人として訴訟活動を行なった裁判の判決が複数の判例集に掲載された経験があります。

不動産取引、悪質サイト被害、消費者事件、建築紛争、請負契約、医療過誤、筆界確定など、多くの事案について、交渉や訴訟の実績があります。紛争解決の決め手は、できる限り早い段階から専門家のアドバイスを受けることです。

法律や判例に基づく妥当な解決を模索することは当然のことですが、離婚案件は個々人や家族の感情が解決に大きく影響します。依頼者の感情を尊重することは当然ですが、相手方の感情の動きも読み解きながら、法的に妥当な解決へと導きます。

任意整理、過払い金、破産、民事再生について、多数の実績があります。特に破産については、裁判所から管財人に選任される大型の管財事件も多く経験しており、また、個人再生委員に選任されることも多く、債務整理事案に精通しています。

補助人、保佐人、後見人、各監督人について、多数の実績があります。後見制度はまだ発展途上にあり、裁判所の取り扱いも数年単位で変化が見られます。裁判所の運用も踏まえて、最適な方法を選択してご提示いたします。

残業代、不当解雇、内定取り消し、団体交渉など、多数の事案について実績があります。労働者側と会社側のどちら側からのご依頼もお受けいたします。